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福島県双葉町の井戸川克隆町長は16日開会の町議会に、自身の給料から健康保険料などを差し引くと手取り額がほぼゼロになる条例案を提出した。東京電力の原子力発電所2基がある「原発城下町」だが、財政状況が悪化、来年4月から適用される自治体財政健全化法で財政健全化の計画策定を義務づけられる「早期健全化団体」に転落する見通しとなっている。 井戸川町長は、この日、「できるだけ改善努力する。必要に迫られてのことで、ささやかでも向上に向けて取り組む」と話した。条例案が可決されると、新給料は現行の38万3千円から5万6千円に減額され、健康保険料のほか所得税や住民税などを差し引くと、手取りはほぼなくなるという。期間は来年1〜3月で、4月以降は未定という。 総務省が昨年4月にした全国の市町村長の給料調査によると、最も低かったのは長崎県対馬市の16万円だった。 双葉町には福島第一原発5、6号機があり、かつては立地対策の交付金をもとに福祉施設などの箱モノ整備を進めたが、近年、その維持費などが負担になって多くの負債を抱えるようになっていた。 asahi.com 随分潔い町長だね。 |
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